毎年シーズンの最後に開催されるCWSAワールドチャンピオンシップ。
世界中のウェイクサーファーがシーズンを通して競い合い、そのなかで各ディビジョンの上位8名のみが参加することのできる世界最高峰を決める大会『CWSAワールドチャンピオンシップ』、今年はなんと15名もの日本人ライダーが招待された。今年度のワールド大会は10/1-3にかけてアメリカ合衆国テキサス州にて開催される予定だったが、ご存知の通りCOVID-19により、日本選手団も渡米ができない為、アジア、ヨーロッパの出場者たちは自国でワールドチャンピオンシップと同様のルールによりビデオ収録しCWSAへ提出、ワールド大会の当日に現地でジャッジされることに。リアル大会と映像を組み合わせたハイブリッド開催という異例の形式ではあるが、JAPANチームは18日19日の2日間で琵琶湖ロータリーピア88にて大会形式の撮影が行われた。強風の影響で船が出せないアクシデントなどもあったが、2日間かけて出場者の撮影は無事に終了。
こういったコロナ禍の状況でも、主催者側は手法を探り、大会開催につなげてくれた。そしてこの状況下でも前向きな気持ちを失くさずにトレーニングに励んできた出場選手たちの頑張りが、いい結果に繋がることを祈ってやまない。選手の皆様、大変なシーズン、ほんとうにお疲れ様でした。
ーーーーーーーーーー以下CWSAよりーーーーーーーーーー
The CWSA より、2020 World Wake Surfing Championship開催のお知らせをさせていただきます。
<参考・参照サイト>
一般社団法人日本ウェイクサーフィン協会 (JWSA)