筋肉がつる原因と対処の方法!足、すね、ふくらはぎが頻繁につる人は要チェック!

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 寒いうえに空気の乾燥が激しい今日この頃。運動中や睡眠中に足がつってしまったという経験はないだろうか︖

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普段、歩行や運動時に自分の意志で動かしている足の筋肉が突然、何らかの原因で自分の意志とは関係なくけいれんを起こすことがある。「つる」 とは、 筋肉が痙攣(けいれん)し固くなり痛みを伴ったまま動かせなくなった状態である。けいれんの持続時間は数秒間から数分程度で、冷える冬場は特に起こりやすい。原因は様々だが、頻繁に繰り返すときは病気が潜んでいることも。また、足をつる症状を放置すると肉離れや睡眠障害の危険性もあるといわれている。長時間ウェイクサーフィンをしていた時や、前日の疲れが残った状態の時などの筋肉疲労以外で足がつる場合には、様々な要因があることを知っておくべきである。

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足がつる原因&予防

◆水分不足◆
たくさん汗をかいて、多くのミネラルが体外に流れてしまい体が脱水傾向になると足がつりやすくなる。体内のミネラルが不足すると、神経から筋肉の伸縮を命令する信号が乱れて制御がうまくできなくなり、筋肉は硬直しやすくなり、痙攣を起こしやすくなる。運動中の水分補給はもちろん、普段からこまめに飲む事が大事である。

◆ミネラル不足◆
筋肉の収縮に関係するミネラルバランスの乱れは、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの電解質が不足することで、うまく筋肉の収縮ができずに起こってしまう。日頃から意識して乳製品や野菜類、豆類、海藻類を摂るなど、栄養バランスのいい食事で補うことが大切だ。それでも運動中につってしまう方は、スポーツドリンクなど電解質が含まれた飲み物を飲むと良い。

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◆寒さが原因◆
しっかり防寒していても、真冬に一日中外に居てはカラダの芯から冷え切ってしまい、筋肉が緊張状態となり筋肉の収縮に必要な栄養素が十分に届きにくくなる。筋肉が凝り固まっていると、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなる。血行が悪くなった状態で運動を始めると、つりやすくなるだけではなく怪我をしてしまう可能性が大きくなってしまう。まずは筋肉を温めてから運動を行うようにしよう。

◆筋肉疲労◆
極度の疲労によって筋肉が異常収縮を起こすことで痙攣が起こる場合がある。運動で足がつる場合は水分不足などが原因となり、寝ている最中に足がつる場合は疲労や神経の誤作動が原因となっているようだ。筋肉は動かした分だけ硬くなるので、運動後のストレッチを必ず行うようにしよう。

足がつった時の対処法

年齢を重ねるにつれ筋肉量が減り、そこに血行不良や冷え、脱水傾向など、さまざまな要因が加わり、結果として足のつりが起こりやすくなる。足がつった場合は、ふくらはぎを抑えながら足首を内側に曲げて筋肉の収縮を促すのが一般的な治療法。痙攣が治まったら、マッサージを行って足の血行を整えるようにする。痛みが続く場合は、冷湿布を患部に貼ると効果的だ。また、足浴や入浴で身体を温めると筋肉を柔らかくする効果もあり、 ストレッチ等と併用して行うことによってより、効果を高めることができる。

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