【上達したい人必見】ウェイクサーフィンの陸トレはサーフスケートで決まり!9つの効能とは!?

スケボー

サーフスケートをご存知だろうか?

スケボー

Photo:Unsplash

ウェイクサーフィンの陸トレで1番効果の高いトレーニングが「スケートボード (サーフスケート)」で、陸地でサーフィンのイメージをそのまま体感できるスケートボードのことだ。サーフスケートは、滑れる地面さえあれば手軽に始めることができるのでサーフィンやウェイクサーフィンを上達させたい人におすすめである。

スケボー

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一般的なスケートボードは数千円〜2万円前後で手に入るが、サーフスケートとなるともう少し割高だ。サーフスケートにはいろいろ種類があるので、あなたが使ってみたいと思うものを選べばいいだろう。ただし、なかにはサーフィンの練習には向かないスケートボードもあるので、そこは注意して欲しい。「練習になるのはなんとなく分かるけど、具体的に何がどういいの?」という方もきっといることだろう。今回はウェイクサーフィンの陸トレとしてのサーフスケートの効能を具体的に見ていこう。

スケート

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サーフスケートの9つの効能とは?


(1)フローが身に付く
「フロー」とは波と同調して最後まで乗り繋ぐライディング全体の流れのことである。サーフスケートは流れを保つ方法を教えてくれる。サーフスケートでは、流れが悪くなるとスピードも落ちる。失速させないようにスムーズに操れるようになれば、ウェイクサーフィンにおいてもフローがきれいになってくるだろう。

(2)いつでもできる
サーフスケートは滑れる地面さえあれば、いつでも練習できるのでサーフィンやウェイクサーフィンの最高のパートナーである。サーファーの場合、海がフラットな時でもスケートさえあれば、海でやりたいターンを練習できる。ボードに乗っているときのリズムを保つにはぴったりだ。

(3)スタイルを作りあげる
サーフスケートは個人のスタイルを発展させるのに役立つ。ウェイクサーフィンにとってスタイルもまた重要な要素。どうせだったら格好いい波乗りができるに越した事はない。サーフスケートなら、スタイルを自分のものにするまで、何度でも好きなだけ繰り返す事ができる。

(4)サーフスケート自体が素晴らしいフィットネス
サーフスケートは思っている以上に心拍数が上がるので、とてもいい運動になる。ターンのスキルを上げるだけでなく、基礎体力も同時に鍛えられるのはサーフスケートの大きなメリットだ。それからもう一つ、当たり前のことだがサーフィンやウェイクサーフィンにはバランス感覚が欠かせない。常にボードの上に乗っているというバランス感覚を体に叩き込むのに、サーフスケート以上に手軽なエクササイズは他にないだろう。もしターンを難なくこなせるようになったなら、波の上で見える世界がガラリと変わることだろう。

(5)「失敗」から学ぶ
サーフィンでもサーフスケートでも、技を仕掛ける「タイミング」は、その技がメイクできるかどうかの重要な要素だ。サーフスケートはそれをあなたに教えてくれる。波の上では転んでも痛くない場合が多いが、サーフスケートで転んでコンクリートに打ち付けられた後、あなたはより一層慎重になって、何がいけなかったのか考えるようになるだろう。

(6)集中力が鍛えられる
常に状況が変化する波の上では、集中力と反射的神経が求められる。地面の形は変わらないけれど、サーフスケートにおいてもスピードが上がれば同じように集中力と反射神経が必要となってくる。

(7)コミットメント
ウェイクサーフィンにおいてもコミットメント(やると決めたらやる、行くと決めたら行くという心構え)が必要だが、サーフスケートにおいてはすべてのトリックがコミットしなければ成功しないものばかりだ。コンクリートの上で怖がらずにトライできるようになった技は、水の上ではいともたやすくコミットできるだろう。初心者やキッズはプロテクターを忘れずに。

(8)リカバリーするタイミングを覚える
上のコミットメントとは逆の事だが、「正しくビビる事」は、怪我や事故を避けるためにも非常に大切なことである。無茶をせず、ムリな場合はどのタイミングでそのトリックを止めるべきかを知る事は、怪我のリスクを軽減することに役立つだろう。

(9)満足感が得られる
言うまでもなく、サーフスケートもウェイクサーフィンも自分自身とボードさえあれば楽しめる!


Movie:Youtube/サーフィンライフハックTV
<参考・参照サイト>
WAVAL
stabmag


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