年間10万人が訪れる「ヤンマーミュージアム」がリニューアルオープン(10/5)でエンタメ度アップ!!

ヤンマー

「ヤンマー」の製品が、ゲーム感覚のアトラクションに!?


Movie:YouTube/gigazine
ヤンマーは、未来の社会を担う子どもたちが、見て・触れて・体験しながら学ぶことができるチャレンジミュージアムとして「ヤンマーミュージアム」(滋賀県長浜市)を10月5日にリニューアルオープンした。今回のコンセプトは「やってみよう!わくわく未来チャレンジ」。ヤンマーの創業者が1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功したことから、「自ら動き出す」こと、「あきらめずに工夫する」ことを表現している。リニューアル後の来館者は年間二十万人を目指している。

ヤンマー
Photo:YANMER
館内は、ヤンマーの事業領域である「大地」「海」「都市」をイメージした3つのエリアと、そのほかのコンテンツで構成。大地をテーマにした「LANDエリア」では、食料生産を体感する「たがやせ!フィールド」やエンジンの動きとリズムに合わせて、体を使ってエンジンの仕組みを学べる「リズムエンジン」などのコンテンツを用意。館内中央にはコンセプトトラクター「YT01」も展示している。

ヤンマー
Photo:YANMER
都市をテーマにした「CITYエリア」では、高さ約6mのボルダリングに挑戦して街に光を灯す「サステナブルエナジークライミング」や、小さな子どもでも楽しめる「キッズエナジーアスレチック」、本物の建設機械の操作体験ができる「ざくざく!パワーショベルチャレンジ」を体験できる。

ヤンマー
Photo:YANMER
海をテーマにした「SEAエリア」では、人と自然が共生する漁業をテーマにした「マイフィッシュ マイオーシャン」や同社のオリジナルプレジャーボートを操作体験する「ウェイクサーフィンボートレース」を用意。琵琶湖の映像上で、上手に運転できるとオリジナルキャラクターのヤン坊マー坊がウェイクサーフィンでトリックを披露してくれる。ウェイクサーフィンが新たな話題を呼ぶのは間違いなさそうだ。

ヤンマー
Photo:YANMER
そのほか、シュートを打って高得点を狙う「フットボールチャレンジ」や、食やエネルギーなどに関する様々なクイズ・ゲームに挑戦する「チャレンジ+」も用意するなど、親子で楽しめるコンテンツが満載。2階にはヤンマーの歴史を学べる展示エリアがあり、世界初の小型ディーゼルエンジン「HB型」が展示。ほかにも、屋上には琵琶湖の自然を再現したビオトープや発電機の廃熱を利用した足湯が楽しめる「ビオトープ」エリアがあったり、地元食材を取り入れたカフェレストランも併設。リニューアルで体験型コンテンツが充実し、滋賀の新たなお出かけスポットになりそうだ。

ヤンマー
Photo:YANMER
ぜひこの機会に、親子ででかけてみよう。入館料は大人600円、小中学生300円、未就学児無料。営業時間は10時から18時。定休日は月曜日(祝日の場合は翌平日)。
最後に、ヤンマーミュージアムから少し離れてはいるが、ヤンマーが運営しているヤンマーサンセットマリーナにて、10月26日にウェイクサーフィンの大会YANMAR WAKESURFING CHALLENGE 2019が開催されるので、ヤンマーミュージアムに遊びにいくついでに本格的なウェイクサーフィンを観戦してみてはいかがだろうか。
ヤンマー


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