マリンスポーツに帽子!?
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実は、マリンスポーツで帽子を被ることにはちゃんとした理由がある。ウェイクサーフィンやサーフィンに日焼けは付き物!身体は日焼け止めでガード出来るが、無防備な頭はどうだろう?頭皮がダメージを受けると髪にもダメージを与えることになる。そんな時に活用するのが陸上だけでなく、水上でも使える帽子の「サーフハット」だ。年齢とともにそのダメージを実感するようになるので、後々後悔しないためにもサーフハットを被ることで、様々なメリットを享受することができる。
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その名の通りサーフハットはサーファー向けに作られた帽子で、360°つばが付いている。サーフィンの際にあったら嬉しいUVカット機能や防水機能などが付いており、サーフィンだけではなくキャンプや登山などのアウトドアでも利用されている、使い勝手の良い人気の帽子だ。
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水に濡れても重くならない「防水性」と蒸れにくい「通気性」を持ち、ウェイクサーファーのパフォーマンスを邪魔しない。また、脱げにくいようにひもやストラップが付いており、帽子を落として紛失してしまわないように作られているが、万が一水中に落としてしまった場合でも水に浮くため、拾い上げることができる。快適なウェイクサーフィンを楽しむためにも、ぜひ揃えておきたいアイテムだ。
サーフハットは必要!その理由とは?
(1)日焼け防止
長時間日差しを浴び、日焼けをするのがウェイクサーフィン。この日焼けは繰り返すことで、肌へのダメージが大きくなる。そこで、つばが360°あるサーフハットをかぶる事で、顔はもちろん、耳、首の後ろまで全方位の紫外線をカットしてくれる。サーフハットの多くが最高水準の紫外線カット機能を備えている。
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(2) 紫外線による髪のダメージを防ぐ
日焼けを気にしないという人でもサーフハットを被ることで、髪の毛や頭皮への紫外線ダメージを大幅に防ぎ、抜け毛や薄毛の予防にもなる。帽子を被ったら蒸れるから良くないと思う方もいるが、サーフハットはメッシュ素材を使用するなど通気性が優れているので、快適に被ることができて髪のダメージを防ぐ。
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(3) 視界をクリアに
ウェイクサーフィン中は光が反射してキラキラ光る水面が眩しく、波が良く見えないといったことを経験している方もいるのでは?サーフハットの日よけは、太陽光を遮り目を保護してくれることで、波が見えやすくなるという便利な使い方ができる。タイミングを逃さず思い切りウェイクサーフィンを楽しむためにも、視界確保は重要なポイント。
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(4)ケガを防止する
ウェイクサーフィンは波に呑まれて転倒した際に頭を打ったり、サーフボードが刺さったりと、危険を含んでいる。生地1枚の薄い帽子だとしても、直接頭にダメージを受けるのかどうか、雲泥の差だ。けがを防ぐ一つの方法として頭に入れておいて欲しい。
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