シミがあると13歳老けて見えることをご存知だろうか。シミは表面上のものではなく、肌の奥深くにまで及んでいる肌トラブル。
ほんとはウェイクサーフィンをしたいのに、紫外線が嫌で諦める女性だって多いはず。
ウェイクサーフィンは直射日光と湖の照り返しの両方向から紫外線を受けるため、肌への負担が大きいのも事実だ。日焼け止めを塗るのは基本で、効率の良い方法だが今回はシミの予防とすでに出来てしまったシミへの対策をご紹介しよう。
3つのポイント
1.マリンスポーツ用の日焼け止めで紫外線を防ぐ。
水に強く落ちにくいという条件がマストな方は、世界中のサーファーたちが愛用する有名な日焼け止め「Vertra(バートラ)」をチェックしてみよう。その優れた効果は皮膚癌財団も認めているとのこと。老化の原因から肌を保護し、防水効果が強い「最強の日焼け止め」と言えるだろう。女性や子供、お肌の弱い方にもおすすめ!
2.メラニン抑制効果のある化粧品を使う。
α-アルブチン配合の化粧品には、シミ・ソバカス・日焼けの原因となるメラニンが作られる前に抑える作用がある(ハイドロキノンにブドウ糖を結合させたもので、β-アルブチンの10倍以上のメラニン抑制効果があるといわれている)。メラニンが作られる前に効果がある成分なので、残念ながらすでに出来てしまったシミには効果は期待できないだろう。
3.出来てしまったメラニンを早く肌から追い出せる効果のある化粧品を取り入れる。
すでに出来てしまったシミには濃度の高いビタミンCを肌内部にいれてあげることが大事。ビタミンC誘導体にはメラニンの生成を抑制し、出来てしまったメラニンの排泄を促し、淡色化するので濃度によっては皮膚の表面にあるシミを薄くする効果がある。
シミへの効果を高めるためには、α-アルブチンとビタミンC誘導体を一緒に使用するとシミの予防と解消の両方に効果が期待できる。白くてきめ細かいな肌でいるためには、シミを寄せ付けない、シミを作らせない、シミを追い出す基礎化粧品が大切である。
<参考・参照サイト>
画像:Unsplash