Sean Silveira(ショーン・シルベイラ)1989年4月4日(29歳)。2017年にウェイクサーフィンを始め、2018年には見事プロフェショナル・メン・スキムワールドチャンピオンに輝いた。
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ショーンは9歳からスケートボードを始め、18歳の時にフローボーディング(前方より噴出された波をボードで受け、様々な技をくりだすスポーツ)に興味を持ち、6度の世界チャンピオンに輝く。フローボーディングにはサーフィンの外観、スノーボードのライディング、スケートボードやウェイクボードのトリックがミックスされている。
過去のインタビューの中で全てのアクションスポーツを愛していると語っていたショーンだが、ウェイクサーフィンに興味を持ちじめてからは、あっという間に数々の大会で栄冠を手にしている。トリックの難易度だけでなくバリエーションもかなり豊富で、今後も要チェック選手だ。
Sean Silveira(ショーン・シルベイラ)
ウェイクサーフィン歴は約1年半。アメリカ合衆国フロリダ州オーランドにある、コンウェイ湖がショーンの練習場所だ。エクストリームなパフォーマンスを好むショーンのスタイルはもちろん、スキム。得意なトリックはスターボード(右舷)のフロントサイド360オーリー。
ウェイクサーフィンを始めたきっかけは20代後半の時にフローボーディングで自分が設定した目標を全て達成したため、別のウォータースポーツで新しい目標を作りたいと思ったから。その新たな目標とはウェイクサーフィン1年目で、プロとして一位になること。
現状に甘んじず前進を続けるショーンは、トレーニング、競技、若手の育成までウェイクサーフィンのあらゆる側面を楽しみ、そして熱意を持って取り組んでいる。「常に前進し続けるためには自分に目標を設定し、その目標を達成するために何でも挑戦すること」が彼からのアドバイスだ。
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<参考・参照サイト>
Vimeo:Sean Silveira
Instagram:seansilveira