ケイレブとキャメロン・ピアースは完璧なウェイクサーフィンプロポースが行われた次の日に結婚を実現した。
金曜日にケイレブがキャメロンをウェイクサーフィンに誘うことはごく自然なことだった。彼らはテキサス州、サンアンジェロにあるナズワーシー湖付近に住んでおり、時間さえあればいつも水辺の近くにいた。
もしかすると今回のプロポーズ大作戦、彼が家族の「全員参加」を呼びかけたということが、彼女にとっては密かな手がかりになったのかもしれない。
それはそれは驚くほど素晴らしいプロポーズになり、Twitter上で大きな話題となった。
キャメロン:
“彼がサーフィンのトリックをするのを待っていたら突然プロポーズされたの。本当に、とっても驚いたわ。実際彼が何を言っているのか聞こえなかったけど、彼の唇を読んで『はい』と答えたの。そしてお願いだから指輪を落とさないでね!と言ったわ”
ケイレブ自身も片方の膝をつきながら、波にスムーズに乗ることができて驚いたそうだ。
キャメロン:
“彼はプロポーズをする時きっと水の中に倒れるから船に引き上げられてから、私に指輪を渡すつもりだったみたいだけど、倒れなかったの。”
ケイレブは4歳の頃からサーフィンを始めているが、念の為に指輪を浮動キーチェーンに付けていた。ウェイクサーフィンはウェイクボードと違い、脚が板に固定されていないためライダーはロープを離し、波に乗りながら技を披露することが出来る。
彼らまだ20代そこそこだが、お互いのことは小学校2年生の時から知っている。彼らは3年間付き合ってから同棲を始め、マラキーという名の8ヶ月になる息子もいる。キャメロンはキャンドルや、静かなレストランでのプロポーズは望まなかった。自分たちらしいウェイクサーフィンでのプロポーズは他の何よりも2人の絆の硬さを感じることができる。
(写真: Courtesy Kameron Wike)
キャメロン:
“私はこのことを決して忘れることはないわ、だってこれは誰も経験したことがないことだから。彼はウェイクサーフィンを愛していて、私もウェイクサーフィンを愛しているの。だから完璧だったわ。”
(写真: Courtesy Kameron Pierce)
この若い夫婦はプロポーズの翌日に結婚式をすることが決まった。なぜなら、ケイレブはまもなく海兵隊に入隊することになっている。
彼らは船渠で小さな結婚式を挙げた。
(写真: Courtesy Kameron Wike)
ケイレブ:
“僕だちは何をするのにも湖が中心なんだ。いずれ家族と友人を加えてもっと盛大にお祝いをしたいと思っているよ”
https://twitter.com/kameronlpierce/status/878416311113699333
参考
By Sabrina Rojas Weiss「This Flawless Wakesurfing Proposal Is as Romantic as it Is Impressive」Yahoo Style(公開日時:2017年06月27日)
記事:https://www.yahoo.com/lifestyle/flawless-wakesurfing-proposal-romantic-impressive-184052151.html
動画:https://twitter.com/kameronlpierce/status/878416311113699333