【裏技】夏だ、海だ、プールだ!耳に溜まった水の瞬間解決法!

耳に水がぁぁ! ジャンプしても、ぬけない!!

水抜き
Photo:Unsplash
プール、海水浴、ウェイクサーフィン、どれも楽しい夏の水遊びだが、水と接するアクティビティを行った際に耳の中の水が抜けないという経験は誰もがあることだろう。声にエコーがかかったように聞こえたり、ムズムズしたり、詰まっている感じ。主に耳に水が溜まっているのは鼓膜の下の溝の部分の「外耳」と呼ばれる部分で、綿棒やティッシュでは採れない。海やプールから出た後に、耳がふさがったような詰まり方は、この外耳に水が溜まり、外耳道を全て塞いでしまった為だ。

水抜き
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実は耳の中には毛がフサフサ生えているので、水滴が毛にからまりなかなか出てこれない。早くスッキリさせたくて、耳の穴の中に綿棒や細くコヨリを作ったティッシュを入れたくなるが、それでは耳の中を傷を付けてしまい外耳炎の原因になるのでNG。頭をトントンと叩く方法もあるが、強くしすぎると脳にダメージを与えてしまう恐れがあるので注意してほしい。
今回は、耳に水が入って違和感を持ったままではテンションが上がらない!気になってしょうがない!という方に、とっておきの水抜きをご紹介しよう。出てくる瞬間はなんとも言えないゾクゾク感が…。

水抜き
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最強の水抜き裏ワザ「3つの方法」


1. 呼び水(さらに水を入れる)
日常的に水中にいることが多い水泳選手などは、耳にもう一度水を流し込む、「呼び水」と呼ばれる方法を取る場合がある。水の入った耳を上に向けさらに耳に水を入れてから、水の入った耳を下に向けて水を出す。ただでさえ不快感のある耳に、また水を流しこむことに抵抗はあるが実はこれで水があっさり出てくる。(海や川の水は衛生的にも避けた方が良いので、近くに水道があれば水道水を使うようにしよう。)

2. 仰向けから横になる
仰向けに寝転がり声を出したりしながら1分程その状態でいた後、寝たままの状態で水が詰まっている側の耳を下にすると、奥の方から水がタラ~と出てくる。小さなお子さんや、やり方がよく分からない方は寝転がってゴロゴロしてるだけでもOK!

3. 耳を温める
耳の中の水は表面張力で抜けなくなっている状態なので、耳を温めることで表面張力が弱まり水が抜けることがある。熱くならない程度にドライヤーの弱い温風を当てたり、日なたなど温かいところに耳を向けてみよう。

水抜き
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今までウェイクサーフィン中に、耳に水が入ったことがある方も少なくないだろう。
耳が健康であれば水が入り込んでも特に問題はないようだが、耳に水が入った状態は気持ちのいいものではないので、ぜひ参考にしていただきたい。

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