ギャレット・マクナマラがポルトガルの首都リズボンにあるタホ川で、人生で最も長い距離になる波に乗ったことが話題になっている。
世界最大の波乗り記録を保持するビッグウェイブサーファーがサント・アマーロのドックからウェイクサーフィンの波に乗り、見事な技を披露する姿が捉えられた。
マクナマラは大勢のメディアに取り囲まれ、晴天の空の下でおよそ１０分間同じ波に乗り続けた。
彼は最初の数分モーターの波に慣れてからトーイングロープを離し、約2.4マイル（3.9キロ）のウェイクサーフィンを楽しんだ。しかしマクナマラはただ真っ直ぐに立って水面滑走するよりも、何か技を披露したいと思ったようで、ベレンでゴールに達成した瞬間いくつものトリックとターンを披露してみせた。
一つだけ確かなことはギャレット・マクナマラ５０歳、彼はなんと一度もボートから落ちたことがない。
ギャレット・マクナマラ：
“何度か我を忘れそうになったよ。間違いなくこれが自分の人生の中で最も長い波だった。この調子で冬を過ごすよ。ナザレに行く準備も万全だ。
とことんターンをしたかったけど終わるまで待ったよ。ウェイクサーフィンは素晴らしい。みんなも絶対これを試すべきだよ。でも、サーフィンには大きな波や海があるけどね。
さぁ、これから一日中トーイングされる準備は出来ているよ！”
＊2011年11月、ギャレット・マクナマラはギネスの世界最大の波乗り記録を破り、彼はポルトガルにあるナザレ海岸プライア・ド・ノテルでおよそ23.7mにもなる波に乗り新記録を達成。
参考
「Garrett McNamara rides the longest wave of his life in Lisbon」
surfertoday,(公開日時：2017年08月17日）
記事：https://www.surfertoday.com/surfing/13832-garrett-mcnamara-rides-the-longest-wave-of-his-life-in-lisbon
動画：https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=K-cwGyzzcIQ
