イギリスのブリッジ・オブ・アーランで12歳の少年がウェイクサーフィンの最中にパグパイプを演奏しているという動画が急速に拡大されている。
マックス・レイは世界で最初までとは言わないが、国内ではサリー州のLBDウェイクスクールの訪問中に、伝統的なスコットランドの楽器を鳴らしながら同時にウェイクサーフィンに乗ったとされる第一人者になるだろう。
ウェイクサーフィンのレッスンを通してマックスは趣味である、バグパイプとウェイクサーフィンを組み合わせるというアイディアが浮かび上がった。
ウェイクボードはライダーが船に牽引されながらロープで引っ張られるのに対し、ウェイクサーフィンは船から出る波でサーフィンをする。
少年はドルアカデミー学校のパイプバンドの一員として、3年間演奏を続けていた。彼はグレンイーグルスホテルで行われる結婚式や特別なイベントでも演奏をして、ゲストを楽しませている。
マックスの楽器を吹きながら波に乗っている動画は、なんと世界で約21,000回も再生されている。
マックス:
“僕はパイピングとウェイクサーフィンどっちも大好きなんだ。2つのことを組み合わせて同時に出来るなんて本当にいいアイディアだと思う”
マックスの父(ジョン):
“マックスの持っている高いパイプを水の側に置く方法が無かったので、新しい安価なパイプを彼に買ったんだ。そんなに音調は良くないけど、とてもいい仕事をしてくれていると思っているよ。
彼は簡単そうに見せているけど、2つのことを同時に行うには相当な集中力とスキルが必要なんだ”
参考
By Stirling Observer「Bridge of Allan piper becomes the first person to play the instrument whilst wakesurfing」dailyrecord(公開日時:2017年10月20日)
記事:http://www.dailyrecord.co.uk/news/local-news/bridge-allan-piper-becomes-first-11376549
動画: https://www.youtube.com/watch?v=jr1gpiIvI5k